久々にユークスでお買い物!!今回購入したのは?!探しまくってやっと見つけました!!大人気ラグジュアリーブランドのレザーアイテムが驚きのプライスで!!
買い物日記 Vol.008
皆さん、こんにちは。PINEBOYです。
購入レポート自体が久しぶりすぎで、ここ半年くらいでも買った物が結構ありまして全く追いついていません。。。本当は色々と載せたいアイテムが多数なのですが、今回はかなりビッグな?!アイテムを買ってしまったので、他のアイテムを吹っ飛ばしてこの度の購入したアイテムについて早速レポートしていきたいと思います。
タイトルに入れてしまっているので既にお分かりかと思いますが、今回ユークスで購入したのは、、、
グッチのレザーブルゾン!!
自分としてはかなり奮発しましたよ、これは。
ユークスだから確かに安くなっているとはいえ、グッチでレザー物ですからね、、、失敗なんて絶対に許されるわけない・・・。
もちろん、ユークスは基本的に返品可能なので(最終SALEみたいなのでは不可です)、いざとなったら返品すればいいのですが、なるべくなら面倒な手間も嫌ですし(実際にはすごく簡単です)、買うかどうか考えた時間を無駄にしたくないので自分としては避けたいところです。
ここからは恥ずかしながら買うまでに至った熱い思いがはじまりますので、商品のことだけ知りたい方は飛ばしてください・・・。
■ レザーブルゾンを求めて・・・
洋服・ファッション好きの方であれば、お気に入りで思い入れのあるアイテムというのがあったりすると思います。
このアイテムだけは他よりもこだわってお金をかけるみたいな感じで、例えば時計とか靴でこだわりのブランドや型番を決めているなどなど。
私にとってのこだわり、、、
自分の中のベーシックなアイテムがいくつかありまして、そのあたりのモノはあまり妥協しないで揃えていきたいと思っています。
さらに、その中で価格的にも思い入れとしても大きく比重が高いアイテムなのがレザーブルゾンなのです。
ライダースなども含めレザージャケット類だけは、妥協せずに本当に気に入った物をなんとか手に入れたい!!
もちろん価格面で折り合いがつけば、ですが。
もちろんその時々でファッション自体のスタイルが違うので、
(本当は言うほど変わってないです)
選択するブランドやアイテムは変わりますが、
(と言いながらベースはほとんど一緒)
とにかくどのスタイルでも夏以外はレザーを取り入れてきたことが多いかなと思います。
ちなみに初めて自分の中でちゃんとしたレザーを買ったのは、18歳くらいに買ったショットのシングルライダース!!
(懐かしい)
洋服はその時の自分の中での一番を常に着たいタイプなので、一度気に入ったらどんなアイテムもかなりしつこくしつこく着倒していくスタイルです。
そのせいで当然洋服にダメージも出てくるわけですが、レザーブルゾンであれば革より裏地から先に痛むので、張り替えたりしながら、気づけば10年以上着たというモノも多いです。
私の生活レベルでは価格的にポンポン買えるアイテムではないので、同時期に気に入ったレザー2着を使いまわす感じにしてましたが、最近は5年ほど前に購入したダブルのライダースをメインにして、既に10年以上前に買ったボロボロになりかけのレザーブルゾンを併用していました。
そのボロボロになりかけのレザーブルゾンの代わりとなる新たな相棒を3年前くらいからなんとなく探していたのですが、なかなかこれだと言うのに巡りあえず。
そして、その間にボロボロになりかけが真のボロボロへと昇格・・・。
探しいる期間にデザイン的に1点だけ非常に気になるアイテムがあるにはありました。残念ながら価格面(43万円くらい)でその時は決断出来ませんでしたが。
いつもはほぼ買うと決めるまでは試着はしないのですが、このブルゾンを見つけた時はすぐに試着してしまい、着てみた感じもかなり好みでした。
買えずにその後もずっと気になっていたのですが、定番の物ではないのでシーズン終了と同時に店頭からは当然ですが無くなりました。
その後も諦めきれずにアウトレットに出てないか機会があればチェックしていましたが、全く気配を感じず・・・。
「これは縁がなかったんだ・・・」
そう思い込むことにして、プロパーで買えなかった自分の財力について深く反省しました。
それでもレザーブルゾン自体は何か欲しかったので、様々なブランドでこのモノを超えてくるようなレザーブルゾンを物色していましたが、やはりなかなかピンとくるものは出てこず。
■ ユークス最高!!と叫ばずにはいられない
しかし、運命の日は突然現れるのです!!
いつもながらのルーティンでユークスをなんとなく見ていた時、
あったんですよ!!
買い逃した、あのブルゾンが!!
しかもサイズピッタリで!!
これは久々に興奮しましたよ、だってアウトレット的なサイトのユークスで、グッチのそのブルゾンが出てたシーズンより新しい商品の掲載が既に多く占めてきていたので、完全に諦めていましたから。
実はかなり前に大手ファッションECサイトの「Farfetch(ファーフェッチ)」で一度出ていたのは見たのですが、合うサイズが全くなくて、何日も自分サイズ出てこないかチェックしてましたけど全然ダメ・・・。
だから、ユークスで見つけた時は心の底からオーマイガですよ!!
(↑使い方があってるかはわかりません)
発見した瞬間の興奮!
そして次の瞬間!
どう買うか全力思考!!
(どう支払うかですよ!!)
既に買わないという選択肢は全くないです。
いくらユークスでセールだからって、グッチのレザーですよ。
私にとっては当然ながら安い買い物ではないんですよ・・・。
でも、買うのはとりあえず決定事項!
ということで気になる価格は幾らかというと、、、
ユークスプライスで、約25万円!!
グッチのレザーブルゾンとしては安いですが、一般的感覚からするとやはり高いという印象は拭えません。
そんな時、こう思うようにしています・・・
「何年も着るんだから、多少高くてもいいだろっ!!」
少し荒ぶってしまいましたが、完全に自分への言い訳であり、どこからくるのかわからない謎の罪悪感を打ち消すための暗示みたいなものです。
どう買うか全力思考と書きましたが、実際には登録してあるクレジットカードでそのまま注文を決定すればいいだけの話なので、
(支払いについては一旦思考を止めます)
ドキドキしながらもポチッと完了。。。
いかに自分にとって、
必要かどうかを、
より短時間で、
自分に納得させるための作業を終えられるか、、、
このような自分との対決を終えた時、どれだけ清々しい気持ちになれるかでその買い物に対する満足度を測れるような気がします。
(ただの自己満足です)
この満足感は本来セールやアウトレットでは得られない感覚なんです、あくまで私自身の話ですが。プロパー(定価)で買ってこそやってくる高揚感なんですよ、本当は。
ちょっと話がズレますが、先にも述べた5年ほど前に購入したダブルのライダースはドルチェ&ガッバーナでプロパーで購入した物。この時の買った時の満足感は自分の買い物史上3本の指に入るほどの興奮と満足度であったと思います。
某雑誌(どの雑誌かは忘れました)で見かけて良いなと思ったのがはじまり。
その後、都内某ドルチェ&ガッバーナ店に行ったらちょうどあったので、これも珍しく?!すぐ試着。。。
この時はダブルのライダースがすごく欲しかったことと、しっかりとした素材感というか、かなりガチガチな牛革のタイプで大変好みに合うものだったのが強い印象として残っています。
価格は40万オーバーだったので、一旦店を出て頭を冷やすことに。その日は見れたらいいなくらいで行ったので、流石に買うまでの決断はその場で出来ず。
ただ、こういったブランドのレザーアイテムは1サイズあたりの数量は非常に少ないことがほとんど。。。
早めに決断しないとマイサイズがなくなると思ったので、一応ですが1週間ほど考えて、これは買わないと絶対に後悔するとはっきり自覚したので購入に至りました。
買った当時もすごく満足しましたし、今でも持っている洋服の中で本当に気に入っているアイテムの一つ。心から買って良かったと思っています。
自分にとってレザーブルゾンは長く着たいということもありますが、本当に良いものを(あくまで自分の価値観にとってですが)、所持していたい気持ちが強いアイテム。
手に入れることができた感動と満足感は他に変え難いものがありますし、逆にそれくらいの物ではないと10年という単位で着続けることもできないかと思っています。
■ プロパーとセールの分かれ道?!
では、今回ユークスで買ったレザーブルゾンと以前プロパーで買ったドルガバのライダース、プロパーで買う買わないの分かれ道はどこだったのか。
もちろんその時々で個人的な経済状況も違いますから、その辺りの影響が一番大きかったのは事実です。
(お金の余裕がなかっただけ)
さらに悩ましたのは当たり前と言えば当たり前なんですけど、デザインそのものについてです。
ダブルのライダースはぱっと見ではドルガバとはわからないような定番的なデザインなので、仮にわかるとしてもジッパートップの特徴を知っている人くらいでしょうか。
細かく言うと色々特筆すべきところはあると思いますが、一般的に見てオーソドックスなダブルのライダースであることに違いはないデザイン。
一方、今回のグッチのレザーブルゾンはややデザイン性に富んだタイプ。
長いスタンスで考えた時、一過性の気持ちで終わってしまうのではないかと。ここら辺は後ほど実際の商品画像を見て説明していきたいと思います。
グッチは表立ってシーズン終わりにセールとかはしませんが、ほとんどのブランドでは、セール時期になると30%OFF〜くらいになりますよね(ヴィトンとかシャネルとかはしません)。
つまりプロパー期間は最大で半年、ほとんどの商品はせいぜい4〜5ヶ月くらいでしょうか。これはなかなかの勝負。
(この時点で大敗です)
単価が低い物であればそれほど気にならないかもしれませんが、レザーとかになると割引額だけで10万以上です。
支払い額が大きく違ってくるわけですから、その勝負に打ち勝ち手に入れた物は特別な存在のはず。
(あくまで私自身の気持ちの問題)
グッチは日本国内の直営店ではセールを行わないのでいつ買っても安心と言えば安心ですが、シーズンが終わると洋服は基本的に入れ替わってしまいます。そうなると直営のアウトレット店舗に出てくるまではお目にかかれず、しかも確実に出てくる保障なんて当然ありません。
■「喜びの種類」と「願いは叶うこと」について
もちろんセールやアウトレットで欲しいものが買えたら嬉しいですよ。すごく嬉しいけど、高揚感はあんまりなくて、なんというか、例えるなら欠けてたパーツが揃って良かったなという感覚。ですが、今回に限っては違いました。
ユークスはネット通販である以上、商品が届き実際に確認して本当の喜びを噛みしめるのが本来の儀式?ですが、今回のレザーブルゾンは実物の様子もサイズもとっくに確認済(3年前くらいだけど)なので、手中にした瞬間に半端ない満足度。
強く願っていれば必ず叶うという謎の自信を所持している私も、今回ばかりは手に入れることは絶対に不可能だと思っていたので、結果的にさらに謎の自信を助長する結果となりました・・・。
こういうことを言ったりするのは本当に嫌いなんですが、
みなさん、強く願っていればどんなことも必ず叶います!!
(叶わなくても一切の責任は取りません)
そう思わずにはいられない出来事でした。
グッチのレザーブルゾン大公開!!
長々と前置きを読んで頂いた方、本当にありがとうございます。それでは実際の商品を非常に個人的な見解となりますがご紹介していきます。
今回購入したレザーブルゾンはこちら!!
■ 素材について
すごく柔らかいわけでもなく、だからと言って硬いわけでもなく、革の厚みはそれほど感じさせない素材感です。まだ試着程度しかしていませんが、それほど時間がかからずに馴染みやすい感じがする牛革。
素材だけでいうとそこまでラグジュアリーを感じさせる要素はない感じかなと思います。
■ シルエットについて
シルエットはさすがというか絶妙です。全体的には程よいフィット感。特に腕まわりがすっきりしており、レザー特有?のもたついた感じがないです。
レザーを着てるぞというような気負いがなく、軽く羽織ってライトな雰囲気で着ることができるブルゾン。
■ デザインについて
デザイン的に一番に目に飛び込んでくるのは、どうしたって胸元のワッペンですよね。ふざけた感じのパンサーが星の元から絶妙な目線を送ってきています・・・。
この意匠は賛否が分かれるところだと思いますが、私としてはこれこそが待っていたデザインそのものという感じでした。多分、自分が30代だったら多少良いなと思っても買う選択肢には入らなかったかもしれません。
■ おじさんに必要なのは適度な可愛らしさ?!
ちょっと話がずれますが、おじさんになるにつれて適度な可愛らしさって必要だと思うんですよ。
残念ながら私自身は全くそのような要素がないので、せめて服くらいは・・・。
可愛らしさって言うとちょっと気持ち悪いかもしれませんが、お茶目なところというか、そう言う部分がちょっとあるだけで良い感じの抜け感が出るというか。
コレ↓が可愛い、またはお茶目な部分に該当するかどうかは微妙かもしれません・・・。
一般的に可愛らしさのコーディネート例として、すぐに取り入れやすいのは靴下とかでしょうか。このあたりはパートナーの方などに選んで貰うと良いかもしれないです。一概には言えませんが自分だったら絶対選ばないようなモノを見つけてくれたりしますからね。
先入観を捨ててまずは取り入れてみることできっと新しい世界が広がります。
(変でも一切の責任は取りません)
とにかくはじめは小物とかで慣れると良いですよね。
↑のようなかわいい?感覚がなく、ファッションに悪い意味で麻痺し突き進んでいくと、特にラグジュアリーブランドの洋服でのコーディネートはキメキメなスタイルになりがち。。。
そこは私自身も、最近特に気をつけるようにしているところで、キメキメにするぞ!という時以外(そんな時はない)は、言葉で説明するのは非常に難しいのですが、自然さというか抜け感を大事にしています。
そのため、普段は使用するアイテムもカジュアル的な要素が強めというかザ・カジュアル!が多いです。基本的にレザーアウター、Tシャツ、デニムが多いです。
歳も歳なのでなるべくチープなイメージにならないようにアイテムそのものが持つ素材感、クラシカルさやデザイン的な立体感などで、全体の雰囲気を崩しすぎないようにすることを心がけています。
(本当は好きなモノを着てるだけ)
■ 今の気分にぴったりなデザイン
上記のことを含めて今回のレザーブルゾンはちょうど良い具合です。
(あくまで自分にとってです)
近年のグッチは非常にアグレッシブな?!デザインが多い中、私にとっては程よいグッチ感。
グッチと言えばトム・フォードという時代を通ってきた世代なので、ミケーレになってからはかなり遠のいており、本当に新鮮な気分です。
話をかなり戻してデザインの続きですが、ワッペン以外に特筆すべきところとしては、グッチの象徴的な『緑赤緑』のストライプでデザインされた裾のリブ部分。
「フォーエバー21」と商標権侵害で裁判沙汰にもなったこのストライプは、一発でグッチと分かる配色。裾と袖口でストライプの配色が違います。
グッチの「緑赤緑ストライプ」は、若い頃は意識的に避けてきたロゴ的な要素の一つ。
避けてきたというよりも私自身が20代だった90年代後半から2000年代前半のファッションシーンでは、ロゴを代表とするブランドのわかりやすい象徴的なモノが流行としては少なく、全体のスタイルやシルエットでブランドを主張する時代だったような気がします。
ですから結果的にロゴ的なモノを率先して取り入れていくことがなかったのが事実かなと思います。
現在、もし自分が20代前半だった場合、真っ先にロゴ物で埋め尽くしたファッションをしている可能性は全く否定できません。
全くの持論ですが、ロゴ物などブランドが前面に押し出た物が似合うのはすごく若い頃か、逆に歳を重ねた中年以降かなとも思います。
中途半端にギラギラしている年代でギラギラしたアイテムを身に付けるとちょっとキツすぎる印象を与えそうで。
もちろん個人差は大アリですが。。。
ギラギラしたモノをマイルドにできる世代、そのくらいの年齢になってきたのかなと自分では思いますし、そういう年の重ね方が出来たら最高かなとも思います。
結局はどれも謎の罪悪感を押し潰し、必然性を増やすことで欲しいモノを「買う」ということについてどうしても正当化したい自分への言い訳ですけどね。
最後に、今回最も主張したいこと
今回最も主張したいこと。
それは、
欲しかったけど買えなかったアイテムが、
なんと『YOOX』では買える!!
以上です。
もちろん絶対見つかるわけではないし、いつかもわからないです。だけど、根気よく探せば出てくるかもしれない。このようなことがたまに起きるのが『ユークス』です。
全然状況や環境が違いますが、なぜか10代後半に古着屋で大量にあるTシャツやデニムを一枚一枚探していた頃の楽しさをふと思い出しました。。。
他にも良い海外のファッションECサイトは色々とありますが、ユークスは楽しい!!
目的がないとあまりの商品量に溺れてしまいそうになりますが、圧倒的なブランドのラインナップと物量はユークスがNO.1と言ってもいいと思います。
完全な日本語で不安なく買い物できるのもポイントが高く、ユークス自体が事業として様々なブランドのサイト構築も行っているので、偽物が混在する危険性がないのも安心。
返品システムもしっかりしており、全体を通して本当に使い勝手が良いショッピングサイトです。
私自身、これまで10年以上ユークスで買い物をしておりますが、今後も変わらず利用していくサイトであり、何か探そうと思ったらまず一番に開くサイトであり続けるでしょう。
今回、本当に満足のいく買い物が出来て良かったので、ぜひ皆様も自分の中のコレだというアイテムがお得に!見つけられるといいなと心から思います。
今後も、思い入れのあるアイテムをご紹介していければと思います。