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December 21, 2017
Dapper Dan（画像左）
Milan Fashion Week 2018SS ”GUCCI” Front Row
グッチ、”ダッパー ダン”のアトリエをハーレムにオープン
「GUCCI（グッチ）」は、2018年1月に”Dapper Dan（ダッパー ダン）”をパートーナーとしてアトリエ兼ショップをアメリカ・ニューヨークのハーレム地区にオープンすることを発表した。
”ダッパー ダン”は1980年代にヒップホップアーティストなどセレブ向けにメイド-トゥ-オーダーのブティックをハーレムでオープン、伝説的なテーラーとして知られている。
”ダッパー ダン”とは
”ダッパー ダン（ダニエル デイ）”は1982年に地元であるハーレムで自身初のブティックをオープン。独学で得た技術を基にメイド-トゥ-オーダーのサービスを展開、ラグジュアリーブランドのロゴをヒップホップ風のアイテムに取り入れるなど980年代のヒップホップアーティストやアスリートから大きく支持されたが、1992年にブティックは閉店となった。
ファブリックなどは「グッチ」が提供
新しくオープンするアトリエ兼ショップもオーダーメイドであるが、そこで使われるファブリックやプリント、刺繍、付属品、ガーメントに使用される素材はグッチが提供するという。
また、グッチのクリエイティブ・ディレクターである”アレッサンドロ ミケーレ”は、これまで”ダッパー ダン”からインスパイアされたルックを発表し、”ダッパー ダン”自身をグッチの広告モデルとして起用している。
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