Happy Mother’s Day !!
Gift Selection
2017
COACH
母の日にプレゼントで贈る財布を”手の届く”ラグジュアリーブランドから厳選セレクト!!
母の日のプレゼントはお決まりですか?
「去年は〇〇をあげたし、一昨年はたしか△△をあげたよなあ。」
毎年のことですが何を贈ったらいいか悩ましいところですよね。もちろん母の喜ぶ顔が見たいからこそ悩むわけですから、嬉しい悩みであることに変わりはありません。
そもそも誰かにプレゼントを選ぶことは本来とても楽しいことですよね。少し極端かもしれませんが、直接であればプレゼントをあげた時、そしてプレゼントを開けた時、そのときの喜ぶ一瞬を見たい、その一瞬のために色々と時間をかけて探していくのは自分のモノを買うために探す楽しさとは全く別の楽しさを感じるのではないでしょうか。
自分のモノであれば好みや必要性・価格が見合っているかなど、当然ですがこれらの様々な条件を乗り越え自分にとって”良いモノ”であるかどうかが最大のポイントです。
しかし、プレゼントとなると自分にとって”良いモノ”が相手にとっても”良いモノ”であるかはイコールではありません。もちろん、自分が使ってみて良かったモノをオススメして喜ばれることは多いでしょう。ですが、誰かのためにプレゼントを選ぶ(今回であれば母の日のプレゼントとして母に贈る)わけですから、選ぶ基準は母にとって”良いモノ”がベストですよね。
様々な親子関係があると思いますが基本的に母という存在とプレゼントを贈る側である”子の世代”は大きく年代が違うわけですから、価値観や優先順位は自分たちの世代と違ってくるのは当然ですし、大きな流行というものがなくなってきている現代では同世代であっても好みや価値の基準は様々でしょう。
多様化した価値観の中でどのようなプレゼントを選べばいいのか、突然本題に入りますが、今回は母の日に贈るプレゼントに財布が良いと考えているけれども、一体どんな財布やブランドが母にとって”良いモノ”なのか、そこをポイントに”手の届く”人気ブランドから厳選してご紹介していきます。
そもそも”手の届く”ラグジュアリーブランドとは何かというと本来のラグジュアリーブランド(例としてシャネルやエルメスなど)と一般的なブランドの中間に位置するブランドを指しますが、一般的な認識ではどちらかというと高級ブランドとして捉えている方が多いブランドです。
それでは『母の日に贈る財布を”手の届く”ラグジュアリーブランドから厳選セレクト』として今回は『コーチ』をご紹介していきますが、なぜ、今『コーチ』なのかをまずご説明していきたいと思います。
Happy Mother’s Day !!
Gift Selection
COACH
2017
”手の届く”ラグジュアリーブランドとして人気・知名度ともにNO.1と言えるブランド『コーチ』
”手の届く”ラグジュアリーブランドとして人気・知名度ともにNO.1と言えるのが、COACH(コーチ)。いまさら説明のしようがないほど街中でバッグを持っている方を見かけるのではないでしょうか。
コーチと言えば上記のようなジャガード素材のシグネチャー柄が人気爆発の発端となり、そしてその人気は長らく続いてきましたが、最近ではレザー素材のバッグを多く見かけるようになってきました。
上記の商品は2017年春夏の新作モデルですが非常にシンプルでコーチのロゴがワンポイントで付いてはいるものの、その他にブランドを大きく主張する雰囲気はありません。これまで以上に年齢や服装のテイストに左右されずにコーディネートもしやすいアイテムでしょう。
また下記の画像のようなデザイン性の高いバッグもありますが、シグネチャー柄のように決してコーチというブランドネームで押してくるイメージではありません。逆にハンドペイントで施された花のデザインはクラフトマンシップを強く感じさせ、デザインそのものがしっかり作りこまれています。
2013年にデザイナーがスチュアート・ヴィヴァースに交代してからコーチは徐々に変わりはじめてきており、ここ数シーズンにファッションショーで発表されたコレクションは非常に評価が高く本当の意味でトレンドを引っ張る存在へと変貌しつつあります。
※ ご参考までに直近で発表されたコレクションです。
【 COACH 1941 COLLECTION 】
・COACH 1941|コーチ 1941 2017-18FW ニューヨークコレクション|NEW YORK COLLECTION
・COACH 1941|コーチ 1941 2017年プレ・フォール コレクション |PRE-FALL COLLECTION
財布の買い替え時はいつ?
すでにブランドとして一般的には飽和状態とも感じられるコーチですが、クラフトマンシップを備えた本当の意味でのファッションブランドになりかけている今こそ買い時ではないかなと思います。
今回で言えば、母の日のギフトとして贈るブランドとしてコーチはこれまでの実績による安定感があり、また今後も成長していく見込みのあるブランドでもあるため早々に廃れることがありません。そのようなブランドであれば流行に左右されることないため結果的に長く使えるでしょう。
財布の買い替え時というのは人それぞれですよね。毎年必ず新調するという方、お気に入りの財布を修理しながら長年使っている方、また、バッグに合わせて財布を替えるという方など使い方も様々。標準的な使用期間というのは正確にはどのくらいか分かりませんが、私の体感的には3年くらいで買い替える方が多い気がしますがどうでしょうか。
高級であろうとリーズナブルであろうと財布自体は消耗品ですので、使っていれば必ずどこかしら綻んできます。余程雑に扱わなければ1年くらいではそんなに傷みもないでしょうが、2年経ち、さらに3年くらいになるとさすがにくたびれてくるでしょう。
また3年くらい経つと特に強い思い入れ(大好きな方や尊敬する方から頂いた等)がない場合、デザイン的にも飽きが出てくる可能性が高くなってくるのではないでしょうか。
そして何よりも財布を替えるとやっぱり気分がいい!!
財布を新調すると大げさかもしれませんが、何かリセットしたような気持ちになりますよね。母の日のプレゼントで気持ちが晴れるような財布をコーチから厳選してご紹介していきますが、ご注意点が一つあります。
ブティックラインとアウトレット専用商品
今回ご紹介するコーチの財布は全てブティックラインの商品です。ブティックラインとは基本的にコーチの旗艦店や百貨店のインショップで販売されている商品のこと。「それって当たり前じゃない?」と思われるかもしれませんが、コーチの場合、当たり前ではありません。
ブティックラインという言葉がある自体そもそもおかしい話ですが、なぜこのような言葉が出てきたかと言うとコーチにはアウトレット専用商品があるからです。
みなさんアウトレットモール(代表的な施設で言えば三井アウトレットパークやプレミアムアウトレットなど)に行ったことがあるという方も多いと思いますが、その多くのモールにコーチはアウトレットショップを出店しています。
※ ご参考までに全国のコーチアウトレット店舗一覧です。
【 COACH outlet 】
・COACH|コーチ アウトレット【店舗一覧】|OUTLET
・COACH MEN’S|コーチ メンズ アウトレット【店舗一覧】|OUTLET
もちろん多くのブランドがアウトレットモールに出店していますので、コーチが出店していることは特別おかしいことではありませんが、置いてある商品で非常に気になる点があります。
※ 詳しくは下記のページをご参考までにご覧頂ければと思います。
【 アウトレットは本当にお得なのか 】
・アウトレットは本当にお得なのか 1
・アウトレットは本当にお得なのか 4 コーチアウトレットの見分け方
・アウトレットは本当にお得なのか 7 「アウトレット専用商品+割引券」
アウトレット専用商品の価値
もちろんアウトレット専用商品の中でも良いモノはあるかもしれませんが、販売されているアウトレット価格以上の価値があるかどうかは疑問であり、付けられている元々の定価に値する価値があるとは到底思えません。
品質についてはブティックラインの方が遥かに上回っているように感じますが、ついている定価については逆転しており大きく価格差があります。
ブティックラインの定価は定番的なデザインで概ね¥40,000前後ですがコーチのアウトレット専用商品はそれを大きく上回る定価がついており、コーチアウトレットショップではそこから例えば50%オフ、さらに日によっては割引券でさらに20%オフなどということが行われています。
アウトレット専用商品は当然名前の通りプロパーのショップ(百貨店インショップなどの正規販売店)では販売された実績がないものです。そうであれば、アウトレット専用商品は割引された価格こそが定価であるということが言え、そうなると実質の定価(=割引されたアウトレット価格)を元に商品を作るので、当然商品もそれなりに・・・。
ただ、アウトレット価格とか関係なくお得であるという概念を取り払って、はじめからその価格の商品と質であると考えることができれば全く問題ないですし、気に入ったモノがあればそれは買いでしょう。
以上のことを踏まえ、せっかく母の日にプレゼントするわけですからコーチの中でもブティックラインを贈るのが間違いないのではないでしょうか。街中で見受けられるコーチのバッグや財布は、アウトレット専用商品が非常に多いので、ブティックラインのアイテムは狙わずとも自然にレアな存在となるかもしれません。
Happy Mother’s Day !!
Gift Selection
COACH
2017
母の日に贈る財布を”手の届く”ラグジュアリーブランドから厳選セレクト
前置きが長くなりましたが「母の日に贈る財布を”手の届く”ラグジュアリーブランドから厳選セレクト」として『コーチ』の財布をご紹介していきます。もちろん全てブティックラインのアイテムであり、2017年春夏の新作を中心にセレクトしております。
– Gift Selection –
COACH
WALLET
コーチ
アコーディオン ジップ ウォレット
クロスグレイン レザー
58857
コーチから1点目にご紹介する財布は「アコーディオン ジップ ウォレット クロスグレイン レザー」です。適度な張り感のある素材感はしっかりとした印象を与え、ワンポイントとなるシンプルなロゴが目を引きます。
財布の中でも一番人気の高いラウンドファスナータイプ。やはりデザインも大事ですが財布として持つ以上機能的でなければなりません。現在の財布で主流とも言えるラウンドファスナータイプはとにかく収納力が抜群。さらに財布の中身を一度に見渡せるので現金やクレジットカード、それに枚数が増えがちなポイントカードや割引チケットなどを迷うことなく取り出せるので会計時にもたつくことも少ないでしょう。
さらにスマホも代表的な機種の大きさであれば財布内に入れることもできるので、近所にちょっとした買い物などでバッグを持つまでもないときに財布一つで収めていけるのも便利ですね。
札入れ×3・カードスロット×12と収納力は充分。財布としても定番のデザインですし、非常に使い勝手の良い長財布と言えます。また、iPhone 7 Plus、Samsung S7 edgeまでが収納可能となっています。
カラーバリエーションは上記の華やかでありながら優しい色合いの”ディープ コーラル(LILJX)”を含め5色を展開。カラー別にご紹介していきます。
鮮やかなブルーが新鮮な ”ラピス(SVLGI)”
こちらのカラーの財布はロゴパーツとファスナーがシルバー色になっており、鮮やかなブルーとの組み合わせでよりクールな印象を与えます。母世代の方でもブラックベースのバッグやコーディネートが多い方にも色味が非常に映えますし、またホワイトベースのコーディネートではより一層爽やかさを感じさせます。
これまで黒や茶の定番色が多いという方も是非挑戦してみてほしいカラーですし、こういう色味のタイプは自分ではなかなか選ぶ決心がつかないものでもありますので、プレゼントで貰うと非常に嬉しいかもしれませんね。
落ち着いた大人の女性が持つべきピンク”ルージュ(DKLMF)”
ピンクと言っても現在は様々な色味で洋服やバッグ・靴などがあり、特に大人の女性が持てるピンクが非常に多くなってきています。こちらの財布のカラーも大人の女性がもつべき落ち着きのあるピンク。くどくなりすぎないピンクとシルバーカラーのパーツのバランスが非常に良いので、ピンク系でお探しの方にはオススメです。
上品なダークネイビーがオシャレ上級者的な雰囲気を感じさせる”ミッドナイトネイビー(LIBHP)”
濃いめのネイビーカラーとゴールドパーツの組み合わせが非常に上品な仕上がりとなっており、オシャレさがより引き立っています。革財布の定番的なカラーといえばブラックとブラウンが代表的ですが、こちらのダークネイビーも定番として使いやすいカラーでありバッグとの相性も良いのではないでしょうか。
やっぱり外せない永遠の定番カラー”ブラック(LIBLK)”
定番カラーとしてやはり外せないブラック。流行や年代に左右されることのないブラックですが、ゴールドのロゴとファスナーの存在感がよりブラックを引き立たせ大人の余裕を感じさせるデザインとなっています。
– Gift Selection –
COACH
WALLET
コーチ
アコーディオン ジップ ウォレット
ワイルド ハート プリント コーテッド
キャンバス
57832
コーチから2点目にご紹介する財布は「アコーディオン ジップ ウォレット ワイルド ハート プリント コーテッド キャンバス」です。1点目にご紹介したグレインレザーの財布とは一転して遊びゴコロ満点のプリントが特徴的なアイテム。
デザインは定番のラウンドファスナー財布でありながらミッドセンチュリーにインスパイアされたという”ワイルド ハート”のプリントにより非常に華やかさとポップさが演出されています。
派手な財布はNG?
お好みにもよると思いますがプリント柄の財布と聞くと敬遠しがちになる方が多いのではないでしょうか。バッグだと服装や持っていくオケージョンによって選びますが、財布の場合ですと余程畏るような状況でなければそのまま同じ財布をその日のバックに入れていくパターンだと思います。
そのため財布は「どのバッグにも合うモノ」や「長く使えそうなモノ」といった基準で選びがちになってしまいますが、そうなると当然無難なカラーに落ち着いていきますので、プリント柄のようなデザインは「可愛いな」「素敵だな」と感じても諦めてしまいます。
財布の形状自体は長財布やラウンドファスナー・二つ折りなど、ブランドによって若干のデザインの差はありますが大まかなところでは現時点でほぼ完成されていますので、自分が財布の見た目において「持てるか or 持てないか」の基準は色味やプリント柄などで決まると言えます。
今回は『母の日』のプレゼントですから「普段どんな財布を使っているか?」「好みの色は?」「好きなブランドは?」などを考慮しながら選ばれる方が多いかと思いますが、もしこれまでシンプルで定番的なタイプを選んできたのであれば、一度ポップなプリント柄に挑戦してみるのもいいかもしれません。
コーチ
アコーディオン ジップ ウォレット
ヤンキー フローラル プリント
キャンバス
57691
「ワイルド ハート プリント」とはまた違う独特な色味が特徴的な「ヤンキー フローラル プリント」のラウンドファスナータイプの長財布です。1960年代のプリントにインスパイアされたという「ヤンキー フローラル プリント」は、色の組み合わせが絶妙で目を引く柄であるとともに味わい深さも感じさせます。
先にも述べましたがプリント柄とは真逆に位置する定番的なタイプを仮に選ぶ場合、財布は一つで済ますということが起因していることがほとんどです。一つで済まそうとすることにより選択肢に出てくるのは当然無難な定番タイプになるわけですから、バッグや靴と同じようにその日の気分で取り替えてみるというのはどうでしょうか。
洋服などと同じファッションアイテムのバリエーションの一つと考えれば、今まで取っつきにくいと感じられた「プリント柄」も受け入れやすくなるでしょう。
もちろん、財布の中身をいちいち入れかえるのは面倒という気持ちはとてもわかります。しかし、これも逆の発想で考えて頂けないでしょうか。個人差はありますが、財布の中身は知らず知らずのうちに膨らんできませんか?
特にクレジットカードやポイントカードそれにレシートなど、財布を膨らませる要因の一つ一つは小さくともそれが財布をすぐに窮屈にしてしまいます。
財布を綺麗に使うコツの一つは、兎にも角にも余計なモノは入れないことです。一つのカードスロットに複数枚入れてしまったり、小銭を入れ過ぎていたり、パンパンになった財布はお世辞にも綺麗には見えません。
自分で使っていると知らず知らずのうちのことで気にならなかったりするものですが、同じ財布の新品と実際に見比べてみると幅が大きく広がってしまったりその変貌ぶりに愕然とするはずです。
財布をある程度のペースで替えると、そのたびに余計なモノを排除することができますので常に綺麗な状態を保つことができると言えるでしょう。そういうことも含め気分を変えることができるタイプの財布をサブ用に持つのをオススメします。
”ティール ヤンキー フローラル プリント(DKLVD)”とはガラリと印象が違う”ピーチウッド ヤンキー フローラル(LILVH)”
色違いは白をベースにした優しい色味の「ピーチウッド ヤンキー フローラル」です。柄は同じでも色やトーンが違うだけで大きく印象が変わりますね。
Happy Mother’s Day !!
Gift Selection
2017
COACH
今回は、「母の日」に贈る財布を”手の届く”ラグジュアリーブランドから厳選セレクトとしてコーチの財布をご紹介しました。その中でも定番のシンプルなラウンドファスナーとプリント柄のタイプをセレクトしました。
本文の中でかなり余計なことまで長々と主張してしまいましたが、ギフトだけではなくご自身のお財布選びのご参考に少しでもなれば幸いです。次回以降、さらに違うブランドでご紹介していければと思います。
Gift Selection
FURLA
WALLET
Happy Mother’s Day × FURLA|母の日に贈る財布を”手の届く”ラグジュアリーブランドから厳選セレクト-フルラ-|Gift Selection