GINZA LoveLove,ギンザラブラブ

ブランドショップレポート 6 GINZA LoveLove 越谷レイクタウン店

 

ブランドショップレポート第6弾!!
GINZA LoveLove 越谷レイクタウン店

ブランドショップとは

ブランドショップを簡単に説明すると、グッチやプラダ・ロレックスやカルティエなど高級ブランドのバッグや財布・時計・ジュエリーなどを中心に、並行輸入で仕入れされた商品を販売しているショップのことです。

ブランドショップレポートについて

これまで当ブログでは、ブランドショップで絶対買ってはいけないブランドブランドショップで絶対買うべきブランド 1のシリーズでブランドショップで扱っているブランドそのものについて解説していますが、実際のブランドショップ自体はどのような感じなのでしょうか。
ブランドショップと一口で言ってもショップを運営している会社やショップの出店している立地についてなど様々な要因で特色が違います。
このブランドショップレポートでは実際に各ブランドショップを訪れていき、雰囲気や商品展開などから実際の店舗を通して見えてくるブランドショップが一体どういうものなのかを非常に個人的な見解でレポートしながら考えていきます。

今回のブランドショップレポートは

第6回目の今回はGINZA LoveLove 本店(ブランドショップレポート 3 GINZA LoveLove 本店 )のレポートに続き、株式会社セキドが運営するブランドショップでは2店舗目のご紹介となるGINZA LoveLove 越谷レイクタウン店です。

GINZA LoveLoveとは

GINZA LoveLoveは、株式会社セキドが運営するブランドショップです。株式会社セキドは、全国に20店舗以上のブランドショップを出店している東証2部上場企業。GINZA LoveLove及びSuper select shop LoveLoveの名称でブランドショップを関東を中心に出店しており、ブランドショップとしては大手と言えるでしょう。
株式会社セキドはAACD(一般社団法人 日本流通自主管理協会)の会員企業ですので、販売されている商品に関しては安心してお買い物ができるショップです。

(AACD及びブランドショップの商品が本物かどうかについて詳しくはこちら→ブランドショップで絶対買ってはいけないブランド 3

GINZA LoveLove 越谷レイクタウン店

2月中旬 埼玉県越谷市レイクタウン

レイクタウン,越谷,GINZA LoveLove
イオンレイクタウン

イオンレイクタウンとは

GINZA LoveLove 越谷レイクタウン店は、イオンモールが管理・運営する埼玉県越谷市レイクタウンにある日本国内でも最大規模となるショッピングセンターのイオンレイクタウンのmori棟 1Fに出店しています。

ちなみに前回のブランドショップレポートでご紹介したブランドショップレポート 5 ブランドショップハピネス 越谷店は、イオンレイクタウンのkaze棟 1Fに出店しています。

イオンレイクタウンとは、kaze・mori・Lake Town OUTLETとそれぞれ名称がつけられた3棟からなるアジアでも有数の大規模ショッピングセンターです。2008年の開業のイオンレイクタウンですが、店舗数は700店を超えており、日本国内のショッピングセンターでは現在でも圧倒的な敷地面積と店舗数を誇っています。

ブランドショップレポート
GINZA LoveLove 越谷レイクタウン店

GINZA LoveLove,ギンザラブラブ
GINZA LoveLove 越谷レイクタウン店

GINZA LoveLove 越谷レイクタウン店 <店舗>

GINZA LoveLove越谷レイクタウン店は正面にディスプレイ用のウィンドウがあるため、同じレイクタウンにあるブランドショップハピネス越谷店と比較すると、入口の間口は狭く店舗自体の売場面積もハピネスよりやや小さめです。あくまで比較ハピネスの売場面積との比較であり、こちらのGINZA LoveLove越谷レイクタウン店が特別狭いわけではなく、ショッピングモールのブランドショップとしては標準的な売場面積と言えます。
また、全体的な雰囲気としてはブラウンをベースにやや重厚感がある内装で、ブランドショップとしてはオシャレ感が強めの感じがしました。

GINZA LoveLove 越谷レイクタウン店 <ブランド・商品構成>

GINZA LoveLove越谷レイクタウン店で、取り扱っているブランドはブランドショップとしては標準的なラインナップ。

GINZA LoveLove 越谷レイクタウン店 <バッグ・財布>

バッグはルイ・ヴィトンが比較的豊富でエルメスも数種類ありましたが、バッグで商品量が多かったのはハピネスと同様コーチとレスポートサック、種類も豊富に感じました。全体の売場面積を考えると、割合としてコーチの取り扱いは非常に多かったと言えます。財布は、ブランド・モデルともに定番的なモデルが中心の印象です。

GINZA LoveLove 越谷レイクタウン店 <時計>

時計もカジュアル時計から高級時計まであり、ロレックスもハピネスと同様にショップの規模を考えると充実していたように思います。特に高額時計はハピネスがレディースもメンズほどではないですが揃っていたことに比べ、GINZA LoveLoveはメンズが中心の品揃えに感じました。

GINZA LoveLove 越谷レイクタウン店 <まとめ>

GINZA LoveLove越谷レイクタウン店はイオンレイクタウンのmori棟にあります。mori棟は直結しているJR越谷レイクタウン駅からは立地上かなり距離があり、GINZA LoveLoveの店舗は駅から見るとmori棟の奥に店舗があります。
競合のブランドショップハピネス越谷店は駅から直結のkaze棟にあるため、もしかするとお客様の中にはGINZA LoveLoveの店舗までは足を運ばずに又は存在を知らずに終わるケースも多いかもしれません。
ただイオンレイクタウン自体の実際の動員が車での利用が多い場合、さらに店舗の知名度があればそれほど影響はないかもしれませんが、JRの乗降者数を考えると駅から近いほうがやはり有利ではないかと考えられます。
イオンレイクタウンそのものが非常に広く実際歩き回るとしても時間も体力も必要な環境ですので、ハピネスとラブラブの店舗を行き来して商品を見比べるとなると非常に大変で労力を使います。
競合するショップがある環境では当然差別化を図らなければなりませんが、ブランドショップの場合それほど商品自体で大きく差をつけられるものではなく、特にハピネスは平均的に商品・ブランドが揃っている店舗ですから非常に厳しい環境とも言えます。
ブランドショップでも商品のセレクト力が問われるかもしれませんが、消費者からすると圧倒的な品揃えのあるショップからより良い商品を選びたいと考えるのが普通です。
今回ご紹介したGINZA LoveLove 越谷レイクタウン店と前回のブランドショップレポートでご紹介したブランドショップハピネス 越谷店の共通店は、レディース向けのコーチとレスポートサックが豊富にあり、都心部からある程度距離のある土地であるためか、これまでブランドショップレポートでご紹介してきた銀座にあるブランドショップ各店ではほとんど取り扱いのなかったルイ・ヴィトンが定番モデルを中心に揃っていた点が挙げられます。逆に知名度が落ちるブランドの取り扱いは少なく、わかりやすいメジャーなブランド・商品が中心です。

ブランドショップレポート 後記

最後になりますが、今回ご紹介したGINZA LoveLove越谷レイクタウン店に関して、個人的な見解で実際に訪れた日だけを切り取ってご紹介したものです。たまたまこの日がそうだったということもあるかもしれません。
GINZA LoveLove越谷レイクタウン店だけに関わらずショップというのは日々変化していくものであり、そうあるべきだと強く思います。トレンドや季節によって、運営会社の方針によって、様々な要因で変わってくる変化をブランドショップレポートとして今後もご紹介していければと思います。

店舗詳細情報

GINZA LoveLove 越谷レイクタウン店
所在地:埼玉県越谷市レイクタウン3-1-1 イオンレイクタウン mori 1F
TEL:048-990-1032
通常営業時間:09:00〜22:00