– 40代男性の財布選び –
持つべきブランドと
持ってはいけないブランド
Series 002
Wallet / Brand / Forties
40代男性が持つべき財布とは?
40代の男性が持つべき財布とはどのようなタイプが望ましいのでしょうか?
現代ではあらゆる仕事や生活のスタイルがありますから一概には言えませんが、一般的な40代男性と言えば職場である程度の責任のある立場や役職が付きはじめ社会から大人の男として一人前に認められる存在となっている世代ではないでしょうか。
財布はほぼ毎日と言っていいほど自身の近くに存在するものであり、実際に使うときには他人の目にも触れるものですよね。一般社会で一人前の人間として認められるであろう40代男性としては周りから見て恥ずかしくない財布をぜひとも使いたいものです。
ただ、誤解をして欲しくないのはブランドだから良いとか価格が高いから良いと言うわけではありません。いくら立派なブランドであってもボロボロな状態では逆にだらしなさが目につきますし、大げさかもしれませんが信用を失う可能性すらあるかもしれません。ですから40代男性にとって持つべきブランドと財布のデザイン、そして何より使い方が重要であると言えます。
それでは40代男性の財布選びで持つべきブランドと持ってはいけないブランドをシリーズでご紹介していきます。
40代男性の財布選び
持つべきブランド
series 002
Berluti
ベルルッティ
ITAUBA
40代男性が持つべきブランドとしてシリーズ2回目でご紹介するのは『Berluti(ベルルティ)』です。ベルルティと聞いてすぐに思い浮かべるのは靴ではないでしょうか。フランスの高級紳士靴として代表的な伝統のあるブランドです。
ベルルッティから40代男性として選ぶべきモデルは、素材にヴェネツィアカーフレザーを使用したラウンドファスナー長財布のイタウバです。
ベルルッティを選ぶべき理由
まずは、なぜ今ベルルッティを選ぶべきなのかを説明していきます。ベルルッティはこれまで高級紳士靴ブランドとして確固たる地位を築いてきました。100年以上の歴史を持つベルルッティは2005年にバッグや財布などのレザーグッズを発表、2012年にはブランド初となるプレタポルテコレクションを発表したことで徐々にトータルファッションブランドとして生まれ変わりつつありました。そして2016年にハイダー・アッカーマンがクリエイティブ・ディレクターに就任、これはベルルッティがブランドとして新しいステージに突入したことを決定付けたと言えるでしょう。
ハイダーアッカーマンによるベルルッティの初コレクションとなった2017年秋冬メンズコレクションは非常に評価が高く、正統的なデザインを踏襲しながら洗練されたランウェイのルックはベルルッティを靴ブランドではなくラグジュアリーなトータルファッションブランドとして確立させました。
BERLUTI|ベルルッティ 2017-18FW パリメンズコレクション
BERLUTI|ベルルッティ 2018SS パリメンズコレクション
あらゆるブランドが乱立している現在、これほど期待できる確実なブランドは他にそうはありません。もちろん靴ブランドとしては既に確かな地位を築いています。かつてバッグブランドとして確立していたルイ ヴィトンがデザイナーにマークジェイコブスを起用してから瞬く間にトータルラグジュアリーブランドとしての地位を得て今も尚その人気は衰えていません。
現在、ベルルッティはLVMH(モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン)グループの傘下ブランドの一つ。余談ですがベルルッティのCEOはアントワーヌ・アルノーという方で、実はLVMHグループ会長であるベルナール・アルノーの息子。グループの後継者は決まっていませんが、当然有力な候補ですから是が非でもブランドを成功へと導きたいでしょう。
とにかくベルルッティが靴以外でも間違いのないブランドであることはご理解頂けたかと思います。一般的な40代男性は「職場である程度の責任のある立場や役職が付きはじめ社会から大人の男として一人前に認められる存在となっている世代」ですが、現代の40代はまだまだ遊び心が忘れられない世代でもあります。ベルルッティは大人の余裕と遊び心を満たす40代が持つべき最適なブランドと言えるでしょう。
カラーはあえてのブラック
ベルルッティの代名詞的といえば全体に文字が刻まれたカリグラフィですが、ブランドのロゴとも言うべき存在感のあるデザインが大人の余裕と遊び心を充分に満たしてくれるのではないでしょうか。さらに文字の配置や染色に個体差があることでアイテム一つ一つが世界に唯一のデザインとなっており、さらにパティーヌで変化をより楽しんでいけるでしょう。
ベルルッティのカリグラフィは茶系のイメージが強いかもしれませんが、あからさますぎるのもやや大人気ないかと感じますのでカラーをあえてのブラックに。特徴のあるデザインに落ち着きさを感じさせながらも独特な色味を放つヴェネツィアレザーがブラックであることを決して普通に感じさせることはないと思います。
実用的なラウンドファスナー長財布
今回は実用性にも優れたラウンドファスナータイプの長財布。デザインは中央にジップ式のコインポケット、両サイドにカードポケット(12枚収納)があるラウンドファスナー長財布としては定番的なタイプ。
本来であれば40代大人の財布としてスマート感のある二つ折り長財布のタイプをオススメするところですが、存在感を感じさせるラウンドファスナータイプがよりベルルッティの魅力を引き立たせています。
これからのブランド「ベルルッティ」
シリーズ1でご紹介した「ルイ ヴィトン」はブランドとして認知度が非常に高いので控えめさを持ったエピレザーの長財布をオススメしましたが、「ベルルッティ」では特に財布となると一般的にはまだまだ知らない方も多いブランドですので、色は控えめながらもある程度ブランド感の強いアイテムを選びました。
ベルルッティは中古市場でも非常に高値で販売されているケースが多くまだまだレア感のあるブランドと言えるので、今持つべきブランドとしても非常におすすめです。
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『Berluti(ベルルッティ)』から40代男性が選ぶべき財布はラウンドファスナー長財布の『イタウバ』、カラーは『ネロ(黒)』が最適。
— Berluti ベルルッティ —
モデル:ITAUBA(イタウバ)
素材:ヴェネツィアカーフレザー
ライニング:カーフレザー
カラー:ネロ(黒)
サイズ:約10.0 cm x 19.0 cm (幅×高さ)
公式サイト価格:¥155,520(税込)
商品詳細 – Rakuten -:Berluti – ITAUBA NERO
商品詳細 – Amazon -:Berluti – ITAUBA NERO
40代男性の財布選びで持つべきブランド 002
40代男性が持つべきブランドとしてシリーズ2回目の今回は『Berluti(ベルルッティ)』からイタウバレザーロングジップ付きウォレットをご紹介しました。次回以降も40代男性が持つべきブランドからオススメの財布をご紹介していきますので、ぜひご参考にしてください。
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